R-Mercyの徒然日記

13年共に走ってきたMercyが虹の橋を渡っていきました。

先代犬マーシーが残した忘れ形見と共にのんびりゆったりとした日々と思い出を綴ります

不幸?不幸中の幸い?いえ最悪です。

口腔がん、口腔がんでは死なない?

杏とマーシーが口腔がんになった時に、かかりつけの獣医師より、ここでは治療は出来ないと言われました。

その為隣の市にある癌を治療してくれる病院を紹介してもらい、高速道路を使って40分かかる病院まで通いました。

ドクターと相談して

マーシーは高齢の為抗がん剤の薬もどれだけ命を長らえさせるかわかならない、あまりあてにはできない、かえって抗がん剤の苦しさがあるだけかもしれないと言われ、治療は全くしない選択でした。

 

 

杏は手術は手遅れだったが抗がん剤での延命を選択しました。

お医者様曰く口腔がん自体で死ぬことはないが転移しやすい場所である事、転移をいかに抑えるかがどれだけ長く生きれるかのkeyだということだった

 

癌が進み口の中の腫瘍が大きくなっても腫瘍は日帰りの手術で切り取り、癌を治すことはできないが一時的にでも痛みや、不快感や食欲が落ちたりした現実を緩和できるとの事。

 

初め口腔がんについては杏とマーシーの事を書いた後は触れたくないと思っていたが、これからこの病気になったワンコの飼い主様の為にもある一例として見て頂けたらと思い

思い出し、思い出し、先生からの言葉も思い出しながら私がしてきた選択を時々日記の中に書いていこうと思うことにしました。

 

なぜなら・・・・

初め、口腔がんでは死なないと言われ、本当にちょっとだが・・「癌は癌でももしかしたら転移しなければ・・・」

との淡い期待が頭の中に30%ほどあったのは確か

 

 

でも今は「口腔がんだけは嫌だ」と思う。

勿論他の癌になったワンコの飼い主さんはどの方も、〇〇のガンも同じよ見るに堪えなかったと言われるが・・・・

 

マーシーの口腔がんの酷さは記入しました。

杏は亡くなる少し前までは治療の結果本当に良い結果が出ていたが最終的にはやはり、

 

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内側のガン腫瘍の膿が外に出て来て皮膚が破れそこから膿が出てきているところです。

これから一気に皮膚の状態が悪くなりました。亡くなるまで約一か月ちょっと前です。

しかしこの頃はまだとても元気で食欲もあったんですよ。

塗り薬での対応でした。

やはり・・・こういう事になるのかとマーシーを思い出しとても強い恐怖を感じました。

 

口腔がんでは死ななくても、腫瘍自体なら一日で切って不快感は回避出来る事なども現実ではありますが

決してワンコにとって苦しみが少ない場所ではなかったという事です。

 

 

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