R-Mercyの徒然日記

13年共に走ってきたMercyが虹の橋を渡っていきました。

先代犬マーシーが残した忘れ形見と共にのんびりゆったりとした日々と思い出を綴ります

ごめんねの効力

待て、次ね、あとで、あしたね、今度ね

エイドは昔から我慢が多かった

どうしてもマーシーが優先になりマーシーに介護が必要になるとマーシーの次にエイドの事というのが定番になっていった

マーシーは初産が5歳という遅さでエイドを産んだ

なのでエイドが遊び盛りの頃、マーシーは若い頃災害救助犬で痛めた足の為すでに介助や気遣いが必要な体になっていた

「エイド〇〇しようか!」というと無邪気に喜ぶエイド

期待して尻尾から体から頭までぶんぶんに振って脳震とうを起こすのではと心配するほど喜ぶエイド
しかしそういう時に限ってマーシーに非常事態が起こり後回しにされたり、時には反故にされたりしてしまう。

「エイドごめんね」・・・・(説明)

また今度ね、ちょっと待っててね、エイドは次ね!!

と続く

 


「エイドごめんね」からはじまるこれらの言葉

この言葉は枕詞(まくらことば)になってしまった。

 

この言葉はエイドを落胆させそして長い年月をかけてあきらめの良い犬に変えてしまった。

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子供のように泣いたり怒ったり、地団駄を踏んだりしない。

この言葉から続く人間の言い訳がどこまで理解できるのかは不明だ。

今回も「エイドごめんね」夜に雨が降ってなかったら行こうねという私をぺろぺろといつまでも尻尾ぶんぶんでなめ続けるエイド

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きっと「いこうね」という言葉に期待を込めて尻尾ブンブンなのだろうが、毎回の私は申し訳ない気分でいっぱいだ。

 

 

家族(犬の家族に人間の家族)に色々と不測の事態が起こるためそのつど対応し犠牲になるエイド、そのつどエイドの対応に励まされているが、本当はどう思いどんな気持ちで何に対して尻尾を振っているのか知りたい・

 

 

 

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