心の隙間
エイドの心の隙間は?
以前から伝えている通り、マーシーは私にとって生活の全てでした。
幼い頃は常に一緒でした。
仕事も一緒に行き。掛け持ちアルバイトも車で冷房や扇風機をつけてまっていました。
そして職場の方やお客さまが休み時間や待ち時間には一杯遊んでくれました。
その為、災害救助犬やセラピー犬に必要な特質が身についたのでしょう。
だからこそ家族3匹いてもどうしてもマーシー中心の生活でした。
息子のエイドも娘の杏もおそらくそれに何の疑問もなかったと思います。しかし
杏は普段の生活を私の実家、特に父に可愛がられ、ある意味で一人っ子を経験もしているのです。
そして私の夜勤専従という仕事柄上、マーシーママやエイド兄貴がやってきて泊まる事も多く家族団らんも経験しています。
しかしエイドには一人っ子という経験はありませんでした。
常にマーシーがいたのです。
今初めて一人っ子という立ち位置を経験しています。
ゆえに初めのうちは挙動不審や自分の居場所が分からないといった仕草も見られかわいそうでした。
私もマーシーや杏を失って心の隙間が出来つらいと感じる事が今でもありますが、エイドだって一緒なのでしょう。
あれだけ散歩といえば飛び出して、狂ったように飛び回っていたエイド。
いつまでたっても落ち着かないねと言われていたエイド。
でもすっかり落ち着いて・・・・
いえ、元気がないともいえるのかな?
散歩に出てもこんなんです。ちょっと病気かなとも思ったのですが。
・・・・
心の病気というとちょっと大げさだけどこれが
心の隙間
なのかなと思いました。
今は、残された者同士、励ましあい、支え合って行こうね。
今までの関係とは微妙に変わってくるのでしょうが、私たちの間も今の位置関係を心地よいものにしていこうね。
これからもどうぞよろしくね。
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